年が改まるとともに、当地(山口市)も急に寒くなった気がします。
インフルエンザも、まだまだ流行しているみたいですし、年齢を重ねると理由もなくついつい咳き込むことも多くなります。
さて、タイトルの「咳をしても一人」は、自由律俳句の尾崎放哉の有名な句ですが、
この句は、咳をしても、その音が響くだけで、咳き込む放哉に声をかける人が周りには誰もいない寂寥感を表現していると巷間では解説されています。
個人的には、「も」よりも「こそ」ではこの句は成立しなかったかなぁとずっと考えています。
静寂に包まれる空間で、咳をすることによって自分の発した音によって自分が一人であることを内省する・・・
なんて、咳をしても周りの誰にも声をかけられない年初めです(-_-;)(20026.1.1 小田村清)